コミュ障な面接官のブログ

コミュ障な中間管理職の思ったこと。

挑発された教師を擁護するのは全くの筋違い。ただの学校側の落ち度。

都立町田総合高等学校の50代男性教員が高校1年の生徒の顔を殴る様子がTwitterに投稿され話題となっています。

生徒側が教師を挑発する言動や、Twitterで炎上させる旨発言していた様子も残っていることから、生徒側への憤りの意見も多く教員側を擁護するような意見も多く見られます。

 

今回は教師含めた学校側が100%悪い。

生意気な生徒や挑発してくる生徒や暴力を振るう生徒がいるのは折り込み済みで教師をやってるんだろう、と思う。

それを一人の教師が自分の裁量で一人で対処するには、スキルが無ければ無理があるのも事実なのだろう。だが、手を出して一方が傷ついて終わったら喧嘩両成敗にはならない。なので、教師側と書いた。

 

ここからは更に個人的な意見。

生徒側に嵌められるとは情けない50代だなと思う。

まず、標的にされ、挑発には乗るだろうと思われるような人物だっただけなのではないかと思う。

威厳があり、尊敬されるような人格者なら、まず標的にされない。そして、あんな方法を生徒にとられても挑発には乗らない。

挑発に乗ると思われること自体、情けない。

普段からの生徒とのコミュニケーションがどうだったのかは疑問。学校全体として。

 

生徒には馬鹿な奴がたくさんいることは誰もが分かっていることだろう。

それは昔も今も変わらない。

親も教師も手を焼く生徒はどこにでもいる。

度を越す行動を取る生徒もいて大変なのもわかるし、教師側を保護する考えがあるのもわかるが、すでに書いたように度を越した奴への対応があることを前提で教師になるべき。

そして、学校全体で対処し、教師はスキルを身に付けるよう勉強すべき。

 

教員でもない奴が知ったように好き勝手書きましたが、私は教師になるのを断念した身。

理由は人格者になれるか不安だったから。

覚悟の上教師になった方々は尊敬するが、明らかに自覚の足りない教師もいる。今回のように。

私の友人に教師は多いが、皆生徒から人気があり生徒に挑発されるような人物ではない。

因みに私は仕事柄、犯罪者、精神異常者、暴力団、詐欺師など所謂度を越した人たちの対処をしているが、そんな人たちと比較してあんな生徒は文字通り子供。