コミュ障な面接官のブログ

コミュ障な中間管理職の思ったこと。

自殺者数は減ったのか

20数年ぶりに自殺者の数が2万1千人を下回り、減少傾向にあるらしいです。

厚生労働省の自殺対策推進室が1月18日に掲載した警視庁の自殺統計に基づく自殺者等の推移等。

 

確かに減っています。

が、それより毎年3月が一番多いんだ。

新学期が始まるから?確定申告したから?

春だから?

謎です。

私がうつになるのは毎年秋です。

 

そして性別でみると男性は女性の2倍。

 

都道県別で見ると29年は秋田県が多くて30年は下がっている。青森、岩手も多い。

寒いから?

 

29年度の資料で、職業別、動機別というものがあります。

その中で、いじめを動機とする未成年者の自殺は、女子中学生が1人という結果でした。

偏向報道

メディアの情報だともっといる気がしますけど。

薬ができたら病気が広がる

頻繁にうつ状態になる。

頻繁に躁状態にもなる。

 

 

そういう人は双極性障害だと診断されるのかな。

辛い人はもっと辛いだろうし、薬の副作用も辛いだろう。

薬ができたら病気が広がる。

病気喧伝(びょうきけんでん)という。

1999年「心の風邪」のキャッチコピーでパキシルを広めた。

アメリカでは違法な病気喧伝により、訴訟にもなった。

 

薬を飲まないと廃人になる、自傷、自殺の危険がある。服用しないといけない状態はあるだろうけど。

 

うつ病を患っている方とお話しすることはよくあるし、私自身もその傾向だから辛さは少しくらいは理解している。

理解できない上司や同僚もいて更に辛い人もいるでしょうけど、話し相手が見つかると良いですね。

面接官に向かない人

大企業と中小企業でも選考方法は違うと思いますが、人気のある企業はある程度の人数になるまで合理的に選考を行い、最後は人の目で見て判断というのが概ねだと思います。

この人の目というのが厄介で、人によって基準がバラバラで、なぜこんなやつを採用したんだ!と現場から不満の声が減らないのも人事担当と現場での基準や理想にブレがあるからなんだと思います。

と人によってブレはあるにしても、まずは面接官自身の判断にブレを生じさせないことが大事です。

体調、仕事の状況、トラブル対応中等、自分自身の状況の変化によって判断を誤るケース。

面接者との接点、容姿、性別等、若干採用に左右しそうな点を過剰に反応たりフィーリングだったりで判断を誤るケース。

 

まず企業としては、ブレるような人を面接官にしてはいけません。

誰が面接官に向いていないかはわかります。

部署内での部下からの評判でわかります。一貫性が無い、気分屋、これらは部下からすると不満です。不満の多い部署の上司や責任者は面接官としても冷静で一貫性を保った判断ができません。また、よく感覚やフィーリングという言葉を使う人物も要注意です。

面接をしても、普段から自分のホメオタシスが満たされるかどうかが基準となっているので、面接者が入社した後、その方達にとって居心地が良いと感じられる職場になっているのかまで考えが及ばないからです。

 

企業側は、部下から不満が出ている人物には面接官をやらせない。

選考に臨む側は、面接官の部署と役職を確認する(部署と役職を最初に言わない人は論外)。自分は感覚で進めても良いが、面接官が感覚で判断していないかは注意する。所々で感情が表に出るので、わかると思います。そして人として対等に会話をしてくれる面接官がどうかを見るべきです。面接の時点でパワハラやセクハラは起こっています。

あくまでも、個人的な感想です。

いらない社員

こんな社員はいらないです。

 

 

 

 

・不正をする人

・ハラスメントをする人

 

私が今の部署に配属になった時には居ましたし、ありました。

仕事をさぼったり、ミスをしたり、小さな事から始まってごまかし続け不正を働いていた人。

セクハラ、パワハラ、その他モラハラも目立ちました。

正直、その時点で要らない社員はいましたが、組織体制を整えていくと悪さをしていた人は逆に居心地が悪くなり、自ら立ち去っていきました。

不正やハラスメントは、組織体制が大きく影響します。不正やパワハラをしなくても良い環境にしてしまえば良いだけなのですが、少なからず選考の段階で落とすべきだった人物はいます。

いらない社員を生まないために①選考で見抜く、②組織体制を整える。当たり前ですが、面接から後のマネジメントから組織運営まで一貫して携わっている立場だからこそ難しさはわかります。

ちなみに、不正をおこなった社員は今も私の監視下におき働いています。根っこは変わりませんね。

ブログ開始

ブログ始めました。

 

100人程の部下たちと仕事をしています。

その内30人程は、面接時からの付き合いです。いわゆる人事担当や採用担当ではなく、日々マネージャーとして支社を運営し、採用シーズンには面接官として駆り出される立場なのです。

 

面接をしている時

部下や上司と接している時

問題に直面した時

 

そんな時何を考えているのか、何が気になったのかを書いていきます。